下品下劣も人の性

私の吐き溜め備忘録

もう一度行きたい場所

 

お題「もう一度行きたい場所」

 

私はもう一度去年の夏に行ったあそこに行きたい

あそこは暗くてトンネルみたいで一切の光が無い所

長い長いトンネルみたいだった

時折聞こえる優しい声は今でも残ってる

死を覚悟して死を疑似体験した

死ぬかと思った 

トンネルを抜けて現実に戻っても嘔吐が止まらず普通に立ってる事すらままならず、ずっと虚ろな目で横になっていた

夢現とはこの事か、身に染みてわかった

生きたいと強く思った

生きる原動力になった

そうでもしないとその頃の私は生きたいとすら思わないただ呼吸をしてる生物だった

 

全ての闇や痛みや苦しみを超越した何かと出会った

 

そりゃあ、今でも嫌だなとか不安だなとか思う時もある

でももう割とどうでも良くなったのである

全ての事象を娯楽と捉え生きてる

未だ未熟だがどんどんそんな風になって行く気がする

私は私のやりたいようにやるし私は私だ

死ぬ迄好きな事するし絵も辞めない

私には絵があるし、それが仕事にならなかったり上手くなかったり日の目を浴びなくても良い

ずっと変わらず隣に居てくれるものは絵なんです

 

自ら以外は所詮他人なんです

だから別に良くないですか?他人に何を言われようがそいつの人生じゃないし

そいつはそいつで勝手にすればいい

私は私でよろしくやってるから

 

 

読んでる奴がどれくらいいるのかなんて知らない

私の備忘録なんです

唯の戯言

 

苦しみや痛みが無いと生きられない女の可哀想な備忘録

普通なんて生きた心地がしない

普通が羨ましい、普通のまま死ねる奴、才能だろ

羨ましい限り

 

社会的には社会不適合者なんだろうよ

本当の社会不適合者

底辺よ底辺

私は底辺なの

憧れるとか生き方考え方格好良いとか言ってくれる人、ありがとう

だけどね、底辺が足掻いて足掻いて出した答えなの

唯の底辺だから、あなた達はあなた達のままでいいし素敵で素晴らしいと思ってる

羨ましいとも思うよ

きちんと仕事してきちんと恋愛してきちんと結婚してきちんと貯金して

私には無理だもの

 

嗚呼、もう一度逝きたいあの場所

狂ってしまった私を愛して

ねえ私、私を愛して

 

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私を見つけて

 

今日も今日とて偽りの私